秦基博の 「手抜き歌詞」を見逃さないおとな!
秦基博という歌手
皆さんは 秦基博(ハタモトヒロ) さんをご存じでしょうか。
その心地よいメロディーと唯一無二の高音ハスキーボイスで、幾つもの名曲を世に送り出すスーパースィンガーソングライターです。
彼の曲は好きなものばかりですが、中でも『鱗(うろこ)』は歌詞とメロディの疾走感とそれを地に着ける歌声が完璧で、「秦基博ってベビーフェイスの割にすごくエロそう」と毛嫌いしてる方にも一度は聴いてみてほしいと思う出来です。
しかしそんな秦くんに一つの疑惑が浮上しているというのです。
明らかに手を抜いている歌がある
そんな秦くんに今「たまに作詞の手を抜いているのではないか」という疑惑が上がっているというのです。というのです、というか僕が勝手にそう思っています。
その素晴らしいメロディーと歌声によって普通に聴いている分にはなんら気付くことは無いですが、よくよく聴いていると「ん?」となり、ネットで歌詞を調べてみると「そんな歌詞はいちいちメロディーに乗せないで下さい」となる隠し絵みたいな歌がたまに存在しています。そんな曲のくせに「オレ秦基博の曲なんだぜ~」といっちょ前にアルバムに入っているのが気に食わないのです。
ということで今回は
秦基博の「手抜き歌詞」を見逃さないおとな!
大きなお世話とはまさにこのこと。
手抜き歌詞とはどのようなものか
ではその手抜き歌詞と思われるものをいくつか紹介していきたいと思います。
まずはコチラ
「ファソラシ どうしてだ?」(ファソラシドレミ)より
知らねえよ。何この問い。いや問いなのかも怪しい。何コレ?
むしろどうしたの?って聞きたい。
また、この『ファソラシドレミ』という曲の歌詞を要約すると、
【あなたのことが思い出されて仕方ない。こみ上げる性欲をテキトーにギター弾いてごまかすよ。ああ、マジおっぱい触りてぇ。やっぱ一番すげーのはドレミ、そう音楽さ】
です。大方間違ってないはずです。ほろ酔いでちょいムラの時に書いちゃった系手抜き曲ですね。今後曲名は「Twitter」に変えてもいいかもしれません。
「やっぱりダメ無理だって 幽体離脱寸前」(つたえたいコトバ)より
文字だけみると、企画挑戦前の出川哲郎のようです。
こんな雰囲気ある歌手がいい声で歌う歌詞ではありません。
参考までに
「やっぱりダメ無理だって 幽体離脱寸前」(つたえたいコトバ)より
完全にこっちですね。
この『つたえたいコトバ』と言う曲を要約すると、
【君のこと超好きだけど告るとか緊張マジ無理だわー。よし!電話すっぞ!プルル「もしもし」うわ!出た!無理!切っちゃお!ガチャ!あー、マジで好きなのにー!緊張ー!】
です。もはやいやがらせ報告です。是非聴いてみてほしい。
「ごめんね ごめんね 許して ごめんね やましい気持ちが全くないとも言い切れない ごめんね 信じて すみません もうしません」(FaFaFa)より
謝罪ソングですね。謝罪ソングってなんだよ!彼女に言えよ!彼女に言わなくてもいいよ俺らに言うなよ!浮気とかはいい感じの曲にしていい感じになかったことにする桜井和寿行為が見受けられいい気分がしません。
この『FaFaFa』と言う曲の要約は
【ごめんね】
です。
とはいっても名曲ぞろいの秦基博の歌たち。
たまにはその中から「あれ?これ手抜き?」と粗さがしする下世話な休日を過ごしてみてはいかがでしょうか。
こんなブログを書きましたが僕は秦くんとなら寝れます。